Power Tab Editor v1.7
blog-entry-67【追記2019.04.04】もはやmacでPower Tab使う需要があるかどうか疑問。
まずはPower Tab Editor v1.7 とはどんなものか。
GuitarPro形式(gp5,gpx)と並んで世界中に広く普及してる、PowerTab形式ptb)のファイル。
開発は事実上2006年 ver1.7 まで。
まずはPower Tab Editor v1.7 とはどんなものか。
GuitarPro形式(gp5,gpx)と並んで世界中に広く普及してる、PowerTab形式ptb)のファイル。
開発は事実上2006年 ver1.7 まで。
Power Tab Editor v1.7 対応OS:winのみエディタ無料
独自ファイル形式:ptb
読み込み:MIDI
書き出し:MIDI,ASCII,HTML
音源:そのPC(WinなりMacなり)標準のMIDI
対応言語:有志による日本語化パッチ
備考:Mac上でWinを走らせる仮想ナントカを使えばOS切り替えずに使エル
VMware Fusion(有料),Parallels Desktop(有料),VMware Player(非営利で無料), VirtualBox(無料)
備考:開発終了 後継ソフトという位置づけのPower Tab Editor ver2.0 こちらの記事もある
スクリーンショットやその他詳細は下記リンク先で確認
Power Tab Editor v1.7
Ver:v1.0.0.175 *既に開発終了
サイト(英):Power Tab .net http://www.power-tab.net/
Ver:v1.0.0.175 *既に開発終了
サイト(英):Power Tab .net http://www.power-tab.net/
- 参考リンク:
- Power Tab Editor 設定方法♪
分かりやすい、シンプル。ダウンロード&日本語化の方法がPrtSc付きで - Power Tab Editorの使い方・操作方法まとめ
使い方・操作方法まとめ
公式的な特徴というより個人的使用感からピックアップしたもの
スライド種類:6種
左側から
スライド開始:①低い位置から or ②高い位置から
③シフト スライド
④レガート スライド
スライド終了:⑤低い音へ or ⑥高い音へ
...で6種
スライド開始:①低い位置から or ②高い位置から
③シフト スライド
④レガート スライド
スライド終了:⑤低い音へ or ⑥高い音へ
...で6種
私的感想
・楽器:ドラムパートの入力不可
・楽器:最大7楽器まで
・表示:ギタースコア[F2]、ベーススコア[F3] と表示が別(*1)
・声部:2声部可(通常のと,ローコード)
・操作:ほぼショートカットでいける(*2)
・その他:表示にバグがあるまま(タイトルなどが表示されない、右側に余白、など)
・その他:厳密には"トラック管理"ではない(*3)
・その他:開発は事実上2006年 ver1.7 で止まってる
*1)ギタースコア,ベーススコア:こういう仕様なのはPowerTabだけ
*2)ショートカット:Guitar Pro6やTuxGuitarのショートカットとはだいぶ異なる
*3)"トラック管理"ではない:多くのTABソフトでは"1楽器=1トラック"だが、PowerTabは途中で楽器を変更できたり、複数楽器を同じ"段"に設定出来る。("段"というのか?どうかわからないが、楽譜上での1トラックに相当する1楽器分の五線譜及びTAB譜のこと。例えるなら 1トラックに違う楽器を2つ以上設定できる、もしくは途中で楽器を変更できる、ということ)。MIDIでいう"Instrument Change"なのか?(どうなのか?よく知らないし分からなーい)。
他のTAB譜ソフトはそもそも"1楽器=1トラック"、つまり"トラック管理"。PowerTabでGuitar Inを使い途中から楽器変更したptbファイルをTuxGuitarで読み込むと、楽器変更する毎にトラック追加という挙動(!)になってる。
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