UTAU-Synth使い勝手メモ
blog-entry-62 UTAU-Synthの使い勝手メモを -Winとはだいぶ違うので- とってたのでそれを記事化したもの。メモしてたときに[bug?][調声][仕様][音源][mac][提案]等で
tagづけ/ジャンルわけしてたので、それらはそのままに
期間:2014.05月〜2014.09月
【!!】追記2015.02月:この色の文章は追記分
基本情報
歌声合成ツールUTAU:Windows向けに作成された歌声合成ソフトウェア
UTAU-Synth:UTAUのMac OSXへの移植版
使用期間
win版UTAU:2013.08月〜2014.05月
mac版UTAU:2014.06月〜
個人的見解
ボーカロイドは万単位でお金かかる(というかキャラ毎にお金かかる)、
UTAUは無料!音源(=キャラ設定なども含む音声ライブラリ)も無料!かつ多数!選び放題。
歌声合成ツールUTAU:Windows向けに作成された歌声合成ソフトウェア
UTAU-Synth:UTAUのMac OSXへの移植版
使用期間
win版UTAU:2013.08月〜2014.05月
mac版UTAU:2014.06月〜
個人的見解
ボーカロイドは万単位でお金かかる(というかキャラ毎にお金かかる)、
UTAUは無料!音源(=キャラ設定なども含む音声ライブラリ)も無料!かつ多数!選び放題。
備考)2014.5月より前はBootCampのWin XP、XPのサポート終了したのでMacに
備考)[提案]がついてるからといってその案件を実際にどこかしらに提案したわけではなく、不便だな〜、もっとこうならいいのに、など感じたトコロのメモという感じ
_UTAU-Synthメモ 2014.08.07_
※音源変える=拡張音源(Shift+右クリックなど)などで変更すること
【!!】追記2015.02月:いつの間にか初期化されなくなってた
・[仕様]マーカーのジャンプができない(Win版UTAUにあった機能がない)
【!!】追記2015.02月:やり方知らなかっただけかも。コンテキストメニュー > ビブラートを編集 でのノートに設定されたビブラートの図形ツール?が表示された状態で、その図形ツール?を副クリック(右クリック)すると、ビブラート編集画面が出る。そこから任意の番号に保存出来る。(こっちの設定画面には[選択範囲に適用]ボタンはない)
【!!】追記2016.09月:やり方知らなかっただけ。編集画面下部に常時表示されてるエンベロープのいずれかの点のところで副クリック(右クリック)すると、右クリックメニューが出て、そこからコピーできる。(同じく、ペーストもこの右メニューにある)
・[仕様][提案]音符の情報...(⌘E) ダイアログのまま <前 次> の移動ができない
※iTunesの 情報 のようにダイアログ表示出したまま、項目の移動出来れば便利
※ボタン( <前 次> )ももちろんだが、ショートカットでも移動できる方が便利
・[mac]編集 > 特殊文字...(⌃⌘スペース) の使い道が不明過ぎ(音源が対応してなきゃ使えない);
_UTAU-Synthメモ 2014.07.1-5_
・[bug?][仕様]-2.ノートの長さが次回起動時、勝手に短くなってて、長さを編集し直し上書き
保存してもまた次回起動時勝手に短くなってる!という現象が。
・[bug?][仕様]-3.と、思ったら、問題の該当ノートのとこ、件の"休符の位置相当"の
マーカーがついてるゾ(今までの挙動から推理するとノートが続くとこにはつかないはず)
・[bug?][仕様]-4.そのマーカーを削除して、長さを編集し直し上書き保存したら、
次回起動時ちゃんと反映されてた(!)
・[bug?][仕様]-5.マーカーの削除、右クリックから"マーカー削除"メニュー出るが1回
やっても消えない。何回もやってやっと削除出来る・・・。
└上記5項目、保存時のustフォーマット [ust2.0 (Shift-JIS)]を選べば回避
・[提案]音符の情報[Command]+[E]、gフラグ欄、デフォルトは空白がいい(0でなくて)
->(理由)プロジェクト情報[Command]+[p]での全体にかけるFlags欄でgフラグを設定した
場合の、個々のノートに設定したgフラグとの優先順位が分かりづらい(混同・混合)から
->(例)[プロジェクト情報]でFlag欄[g5]に設定、ところで個々のノートの[音符の情報]
見るとgフラグが[0]とある。ちなみに再生音&レンダ音は全体にかけたg5の声質。
では、g5を全体にかけ、所々g3、g2,g0,g-1,g-3などと調声設定したい場合の、
Q.任意のノートのg0の声質とは??
"個々のノートのg0は無視され全体にかけたg5になる"働きの通りなら
各g3,g2,g0,g-1,g-3のグラデーションでいうg0のノートだけ無視、が、妥当。
しかしそれでは"個々のノートにかけるg0は効かない"という矛盾(or仕様上のBug)となる。
各種フラグをかける場合の優先順位 [全体 < 個々のノートでの設定] が崩れる・崩れ
てるという事に??
・[仕様]そういえば合成エンジンを選ぶとこが無い。
_UTAU-Synthメモ 2014.06.27-30_
・[仕様]どうやら連続音化しなくてもいいみたい(勝手に連続音化?)
サブフォルダ化したエイリアス用にSuffixのみ[Prefix/Suffix操作]から
使ったら、単独音みたいになった;
※prefixは未使用でも、連続音の[o な]などの[o]部分=前の母音が消えてしまい
単独音のような歌唱に。これじゃせっかくの連続音が意味なーいじゃーん!
【!!】追記2015.02月:いつの間にかちゃんと使えるようになってた。嬉しい!
・[仕様]休符というものが無い。
※レンダリングWAVの長さ、最後の音で途切れるじゃないけど余韻がない。
※回避方法(無音分を足す感じ):適当な音階に適当な長さのノートを音量0で置くか、
最後のノートを長めに設定しvolエンベでフェードさせ無音部を作っておく
・[仕様]再生箇所を決める選択範囲が四角形、横方向(=時間指定)だけでなく、縦方向も(音程)
※win版は横方向(=時間指定)のみで選択範囲
・[仕様]volエンベロープは画面下部に常時表示されてて、そこから直に編集する
※フレーズ終わりのフェードアウトなど、比較的簡単に編集出来る
※歌詞メロディ(=ノート)とは別に常時見えてるから編集状態を把握しやすい
・[仕様]flag編集した場合(gなど)の表示が特に無い??
・[仕様]音量は緑色の棒グラフ的なやつ、volエンベは黄色の折れ線グラフ的なやつ@画面下部
・[仕様]ビブラートの初期値設定は数値メイン、ノート上では図形みたいなのも使える
・✅編集画面の大きさ変更[横方向<-->拡大/縮小、縦方向↑↓拡大/縮小]
横拡大: ◻️[Command]+[+] ...※ノートPCなので[Command]+[Shift]+[+]
横縮小 : ◻️[Command]+[-] ...※[-]ってのは[ほ]キー
縦拡大: ▫️[Ctrl]+[Command]+[+] ...※ノートPCなので[Ctrl]+[Command]+[Shift]+[+]
縦縮小: ▫️[Ctrl]+[Command]+[-]
・[仕様]✅ビブラートの付け方
1)ノートを選択 -> コンテキストメニュー -> ビブラートに✔️をつける
(チェック後は ビブラートの編集 というメニューが新たに追加表示)
->それををクリックすると、図形(視覚的に)でビブラート調整編集できる
※win版のビブラート編集図形と視覚的にカタチがだいぶちがう
※ビブラート編集図形は常時表示されるわけじゃない?
(右上端の赤四角で消す/選択範囲をとった時点で消える)
->または、ビブラート付けたノートには、◻️[k] から([音符のデフォルト])
Vibrato 設定でのカタチ(ビブラート数値)に変更できる
(適用後は [esc]キーで [音符のデフォルト] ダイアログを消す)
2)ノートを選択 -> コンテキストメニュー -> 音符の情報
で出るダイアログから、[ビブラート]ボタンを押し、設定画面へ
※5種類カスタム設定を保存可な感じ(詳細未確認)
※[音符のデフォルト ◻️k]とは別のビブラート設定画面?
(こっちの設定画面には[選択範囲に適用]ボタンがない)
・編集モードの変更 〜カーソルの形状が変わる
普段、通常これ:カーソル -> ◻️[Q] *Quoto(選択)の略と思われる
ノートを置くなど:編集モード -> ️[W] *Writeの略と思われる
ノートを消すなど:消しゴム -> ◻️[E] *Ereaserの略と思われる
※音階メロディは別ソフトで作るのであまり使わないが一応知っていると便利
_UTAU-Synthメモ 2014.06.17_
・音源フォルダにつけてた「.utau」を外す〜Mac版でもwin版でも指定出来るよう
[mac][仕様]音源名フォルダに付けてた「.utau」があるとwin版UTAUで指定できない!
[mac]ついでに音源フォルダのアイコン表示をその音源のアイコンに変更
試し&確認:複数ustでwin版、mac版でも音源指定できてるか
-->win版とmac版でust分けないと無理っぽい。
-->どちらかで音源指定して保存しても、ちがう方で音源し直すことになる;
-->音源フォルダまでのパスがwin版UTAUからとmac版UTAUからでは違うから
・有志作成のプラグインが多分ほぼ無い 〜mac版ほぼない
同じような働きをする機能がはじめから搭載されている模様
::旧::現状、win時代に作ったustを開いて使用音源を変えてるだけ
・[仕様]歌詞表示スタイル3種(初期値:エイリアスを表示)
3種から選べるが[歌詞のみ表示]で保存しても次回開くときは反映されない
[表示]->[歌詞] - [歌詞のみ表示/エイリアスを表示/ファイル名を表示]
・[仕様]tempo変更の場所ちがう&小数点以下に対応してない?(win版は小数点以下OK)
変更は [ツール]-[プロジェクト情報(Command+P)]から
変更方法:直接数字入力 or スライダーで動かす
小数点以下:数値で直接入力自体は出来るが、反映されない模様
【!!】追記2015.02月:拍子記号やマーカーを追加するトコロで[マーカー追加]から[テンポ]を選ぶときは小数点以下もばっちり表示される(ので反映されてる)
・[仕様]初期値設定がちがう、変更する場所もちがう 開始[-40]長さ[80]
変更は[ツール]-[音符のデフォルト k] - 各項目から(タブ的メニュー)
| General | Picth | Vibrato | Ennvelope |
General:音量やモジュレーション、BRE値、子音速度やフラグ類の初期値
Picth:ポルタメントの設定、いくつかのカスタム設定を保存することも可な感じ(win版にはない?)
Vibrato :ビブラートの設定、5種類カスタム設定を保存可な感じ
Ennvelope:エンベロープの設定、5種類カスタム設定を保存可な感じ
ちなみに、同じ並びにある右側の2つ分は、各項目から(タブ的メニュー)ではなく
一括設定適用させるボタン
| 全て選択範囲へ適用 | 全て初期化 |
・[仕様]ポルタメント初期値がちがう;
*UTAU-Synthの初期値 開始[-40]長さ[80]
*win版プラグイン「連続音一括設定」の デフォルト設定に変更=開始[-25]長さ[50]
・[仕様]子音速度を空白にはできない(win版は空白でもよかった)
*UTAU-Synthの初期値 [100]
・[仕様]音源は一度適用すると、次回から音源アイコン画像が表示されるリストになる
音源の履歴 のところと、Finder上でのアイコンも表示が変わる
_UTAU-Synthメモ 2014.05(インストールした頃)_
・[仕様]再生時に範囲選択する必要ない
選択範囲をレンダリング(WAV出力すること) はある
・[仕様]ノート毎のvolエンベロープのカタチを直接画面下部で編集出来る
・[仕様]ノート毎のvolを直接画面下部で編集出来る
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